AMED(国立研究開発法人 日本医療研究開発機構)による令和7年度 「次世代ヘルステック・スタートアップ育成支援事業」の採択課題8件が公表されました。
本事業は、ヘルステック領域におけるスタートアップ・エコシステムの構築をめざし、アカデミアが有する革新的な技術の実用化と、スタートアップ創出を支援するものです。
東京大学が代表機関として、国立がん研究センター東病院、ふくしま医療機器産業推進機構、プレモパートナー㈱とコンソーシアムを組み、採択課題のスタートアップ創業をサポートしています。支援内容は事業戦略立案支援、海外展開支援、人材支援、開発支援、資金調達支援等 多岐に渡ります。
本事業は以下の課題を対象として公募され、書類選考・ヒアリング審査等を経て、令和7年度は8件の研究開発課題が採択されました。
基礎的、応用、非臨床研究・前臨床研究、臨床試験、治験
令和6年度採択課題は2年目のフェーズに入り、スタートアップとしての起業へ向けた動きが加速しています。
昨年度に引き続き、東大バイオデザインでは、ヘルステック領域のスタートアップ人材を募集しています。起業したい方、参画を目指す方、支援者(各領域の専門家)の交流の場としてコミュニティを構築しています。
現在、SU事業採択研究者10チームのスタートアップ参画者・支援者を重点的に募集しています。
📌令和6年度採択研究者📌
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採択課題の研究者の皆様、この度は誠におめでとうございます。
医療機器・ヘルスケア領域における日本発スタートアップの起業に向けて、研究・開発・実装を一体的に後押ししてまいります。
🔗 採択結果の詳細はこちら(AMED公式ページ)
https://www.amed.go.jp/koubo/12/01/1201C_00119.html